製品概要
OFITOPST, OFITOPSTLについて
- OFIデータをPDFデータへ変換するソフトです。
- 変換はコマンドライン上(DOS操作)から入出力ファイル名を指定して、ファイルからファイルへデータ変換を行います。
- 変換時にオプションを指定したり、OFI用とPDF用の各属性データ変換パラメータファイルの内容を変更することで様々な変換が可能となります。
標準入出力の利用や、フォルダ毎のファイル一括変換も可能です。
各製品の違い
- OFITOPSTLは、OFITOPSTの上位ソフトです。
- OFITOPSTLのみ、サイズごとにスケール・回転などの処理を行うことが可能です。
特長
コマンドライン形式プログラム
- コマンドラインから入出力ファイル名を指定して実行します。
様々なシステムへの組み込みに対応できます。 - バッチ処理による一括変換が可能です。
弊社別売製品との連携
- KDauto_trans(標準版)と連携することで指定フォルダ内のデータに対して自動監視付き処理が可能です。
主な機能
- 出力ファイル名指定、ログファイル名指定
- スケール、回転、原点移動、センタリング
- オフセット指定、用紙サイズ指定
- バッチファイルによる指定ファイル一括変換
- 入力OFIデータの色番号の変更
- 入力OFIの「図面名」を出力ファイル名指定
- 出力データの線幅の変更
対応データ形式
入力フォーマット
- OFI
出力フォーマット
- PostScript
- EPS
- EPSF
簡易マニュアル
OFITOPST, OFITOPSTLについて記載した簡易マニュアルをPDFファイルでダウンロードできます。
動作環境
対応OS
- Windows 7
- Windows 8
- Windows 8.1
- Windows 10
- Windows 11
- Windows Server 2008
- Windows Server 2008 R2
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
- Windows Server 2022
- Linux x86系
- Solaris9以降(SPARC) / HP-UX11i V2以降 / AIX6.1以降
価格表
型番 | 製品名 | 価格 (税抜) |
---|---|---|
KD-PRT0340 | OFITOPST | 20万円 |
KD-PRT0355 | OFITOPSTL | 25万円 |
- 製品定価にサポート費用は含まれていません。別途サポート費用が必要です。
>>詳細はこちら - 価格は、1台のマシン(1CPU)に対して1インストールの価格設定です(サーバーへのインストール可)。
購入本数によってボリュームディスカウントがあります。 - 動作環境が物理環境の場合はCPU数、仮想環境の場合はコア(vCPU)数によって追加費用が必要な場合があります。
>>詳細はこちら
オプション製品
製品名 | 製品概要 |
---|---|
KDauto_trans (標準版) |
監視フォルダへ入力データを格納することで自動的にデータ変換を行います。 変換結果は、印刷、ファイル転送、指定した別のフォルダへのファイル出力ができます。 |
更新履歴
2024年4月19日
バージョンアップを行いました。 (ver 5.33.2)
- イメージが組み込まれたファイル変換時の問題を修正しました。
2023年5月12日
バージョンアップを行いました。 (ver 5.33.1)
- 円弧の出力処理部分を修正しました。
2022年3月31日
- Windows XP, Windows Vista, Windows Server 2003 のサポートを終了しました。