カーネルコンピュータシステム

DCM3RS

製品概要

DCM3RSについて

  • DICOMとは医用画像と通信の標準規格用のイメージフォーマットです。
    DCM3RSはDICOMを一般的なイメージデータに変換するアプリケーションになります。
    DICOMからTIFF、JPEG、PostScript、PDF、XDW、BMP、PNG、SunRaster、Fax-Rasterなど
    多数のイメージフォーマットへ変換することができ幅広いデータ運用が可能となります。
  • コマンドライン(DOS操作)から入出力ファイル名をキーインすることで実行されます。

DCM3RS 概略図

特長

  • 出力するイメージデータにテキスト、バーコードを合成することができます。 カスタマイズすることによりDICOMのタグ情報をバーコード、テキスト化して出力ファイルに合成したり、情報ファイルとして新規追加することが可能です。
    使用可能なバーコードは以下の種類があります。
    (CODE39,CODE128,GS1-128(UCC/EAN-128),JAN8,JAN13,ITF,NW-7,QR CODE,MICRO CODE, PDF417,DataMatrix,郵便カスタマーバーコード)
    カスタマイズ(運用)例1カスタマイズ(運用)例2
  • ラスターデータの相互変換機能によりラスターデータに任意の編集を加えることができます。
    ラスター/ラスター変換ソフト(RS3RS)の機能をそのまま使用できます。
  • オプション製品KDauto_trans(標準版)と組み合わせることによって指定されたフォルダにデータを送る(コピーする)だけでデータを自動認識し、あらかじめ設定された処理を自動的におこなうことが可能です。
  • オプション製品KDconv_dir(階層構造一括変換)と組み合わせることによって指定フォルダ以下の階層構造を形成しているファイルを一括して変換します。

主な機能

実行時各入出力フォーマットの属性パラメータやオプションパラメータを設定できます。

【データ変換時の編集機能について】

  • 異なるラスターデータフォーマットへの相互変換が可能(TIFF,JPEG,PNG,BMP,CALS等)
  • マルチページ/シングルページ、ページ指定処理
  • 拡大・縮小(スケーリング)、回転、クリッピング、オフセットの処理
  • モノクロ、カラーについての画像設定
  • クリッピング(切り抜き)処理
  • 複数イメージの合成(マージ)処理
  • 「DCM3RS」はラスター相互変換プログラム「RS3RS」にDICOM入力を可能にした機能拡張製品になります。
    「DCM3RS」は「RS3RS」の機能を全て使用することができます。
    編集機能の詳細につきましては「RS3RS」に関するページを参照ください。
    「RS3RS」について

【テキスト合成機能(DCMTX3RS、DCMBAR3RSのみ)】

ラスターデータに任意のテキストを合成できます。またファイル名やページ番号、日付、時間の合成が可能です。

JIS第1水準フォントを標準サポートしています。なおJIS第2水準フォントはオプションとなります。

Windows版ではWindowsフォントの指定が可能です。

  • フォント名称の指定
  • 太字フォント、斜体フォント、アンダーラインフォントの指定
  • 文字の幅、高さ、方向の指定
  • 表示文字列の指定
  • 文字列の色、透明度の指定
  • 文字の表示位置の指定
  • 原点と座標軸の設定
  • 文字の基準位置の指定
  • ページ番号、日付、時間、ファイル名の割付の指定
  • ページ番号、日付、時間、ファイル名の割付位置の指定
  • ページ番号を割り付ける書式、開始ページ指定
  • ページ番号とファイル名を割り付ける余白の指定
  • マルチページファイルへ文字列を合成する場合の合成先のページ番号の指定

【バーコード合成機能(DCMBAR3RSのみ)】

ラスターデータにバーコードを合成できます。使用可能なバーコードは以下の通りです。

【CODE39,CODE128,UCC/EAN-128(GS1-128),JAN8,JAN13,ITF,NW-7,QR CODE,MICRO CODE, PDF417,DataMatrix,郵便カスタマーバーコード】

  • バーコードの種類を指定
  • バーコードの高さ、幅、方向、色、の指定
  • バーコードの貼り付け位置の指定
  • QR CODEの誤りレベル(L,M,Q,H)の指定
  • QRコードの内容を記録するファイル名の指定
  • 原点と座標軸の設定
  • バーコードの基準位置の指定
  • バーコードの内容を文字列で設定
  • チェックキャラクターの有無の指定
  • バーコードの下にある文字列を表示の有無
  • クワイエットゾーン(空白領域)のサイズ指定
  • バーコードの黒バーの縮小量の指定
  • バーコードの最も細いバーの幅またはQR_CODEの最小セル幅の指定
  • CODE39,ITF,NW-7の、太バー/細バーの比率の指定
  • マルチページファイルにバーコードを合成する場合の、合成先のページ番号の指定

対応データ形式

読み込み可能なフォーマット(モノクロ/カラー)

  • BMP
  • CALSG4(type1,type2(tiled))
  • CCRF
  • DCX
  • DICOM
  • EDMICS(MMR,RLC)
  • Exif
  • FORMTEK
  • FX-MMR(富士ゼロックスラスター)
  • GIF
  • GTX(G4)
  • IOCA(非圧縮,MMR,IBM-MMR)
  • JPEG
  • JPEG 2000
  • MMR(G4 FAX)
  • MR(G3 FAX)
  • MH(G3 FAX)
  • MIEL
  • NSXPRESS(MMR,MR,MH)
  • PBM/PGM/PPM
  • PCX
  • PNG
  • Sun Raster(非圧縮,MMR,MR,MH,RLE)
  • TIFF(非圧縮,Packbits,JPEG,CCITT-1D,MMR,MR,MH,LZW,deflate)
  • TOSFILE(MMR,MR,MH)
  • WBMP
  • XBITMAP
  • XDW(DocuWorks)
  • XWD(X Window Dump)

出力可能なフォーマット(モノクロ/カラー)

  • BMP
  • CALSG4(type1,untiled)
  • EDMICS(MMR,RLC)
  • EPSF
  • FX-MMR(富士ゼロックスラスター)
  • GIF
  • HP-RTL(非圧縮,Packbits,MMR,MR,MH)
  • IOCA(非圧縮,MMR,IBM-MMR)
  • JPEG
  • JPEG 2000
  • MMR(G4 FAX)
  • MR(G3 FAX)
  • MH(G3 FAX)
  • MIEL
  • PBM/PGM/PPM
  • PNG
  • PostScript
  • PDF
  • PDF/A-1b
  • PDF/X-1a
  • Sun Raster(非圧縮,MMR,RLE)
  • SVG(JPEG,PNG)
  • TIFF(非圧縮,Packbits,JPEG,classF,CCITT-1D,MMR,MR,MH,LZW,deflate)
  • WBMP
  • XDW(DocuWorks)
  • XWD(X Window Dump)

※XDW(DocuWorks)の入出力には別途Fuji Xerox社製品DocuWorks6~9が必要になります。(8.0.3を除く)

※「ISO 32000-1」に準拠したPDFを作成できます。

カスタマイズについて

タグ情報(患者・検査情報など)のテキスト、バーコード合成についてはカスタマイズをお受けしていますのでご相談くださいませ。
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カスタマイズ(運用)例1
カスタマイズ(運用)例2

Q&Aと関連ページ

動作環境

対応OS

  • Windows XP
  • Windows Vista
  • Windows 7
  • Windows 8 / Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows Server 2003
  • Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2
  • Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2

価格表

型番 製品名 価格 (税抜)
KD-RAS0530 DCM3RS 50万円
KD-RAS0531 DCMTX3RS 55万円
KD-RAS0532 DCMBAR3RS 60万円
  • 製品定価にサポート費用は含まれていません。別途サポート費用が必要です。
    >>詳細はこちら
  • 価格は、1台のマシン(1CPU)に対して1インストールの価格設定です(サーバーへのインストール可)。
    購入本数によってボリュームディスカウントがあります。

関連製品

製品名 製品概要
KDauto_trans
(標準版)
自動監視付き変換を行うオプションプログラム
KDconv_dir
(階層構造一括変換)
指定フォルダ以下のファイルを一括して変換するオプションプログラム

更新履歴

2019年8月30日

バージョンアップを行いました。 (ver 3.5.1)

2019年6月7日

バージョンアップを行いました。 (ver 3.5.0)

2019年3月15日

バージョンアップを行いました。 (ver 3.4.9)

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