RSBAR3RS for ApeosWare Flow Serviceに関するQ&A
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動作環境について
Q1.RSBAR3RS for ApeosWare Flow Serviceを使用するにあたり、その他の製品(プログラム)が必要になりますか?
- RSBAR3RS for ApeosWare Flow Serviceは、ApeosWare Flow Serviceのプラグイン製品であるため、富士フイルムビジネスイノベーション社製品ApeosWare Flow Service 1.0以降が必要になります。
- XDWファイルを処理する場合は、富士フイルムビジネスイノベーション社製品DocuWorksが必要になります。
Q2.RSBAR3RS for ApeosWare Flow Serviceはどのような形式で動作しますか?
- RSBAR3RS for ApeosWare Flow ServiceはApeosWare Flow ServiceのプラグインとしてDLL形式での提供になります。
ApeosWare Flow Serviceの「加工」の機能として利用することができます。
Q3.処理速度はどれぐらいかかりますか?
- お使いの環境のスペック、入力データの内容、変換時の設定に依存します。
ペンティアム4/メモリ512MB相当のパソコンで変換元のイメージデータがA4サイズ/1ページ/400DPI/モノクロの任意(テスト)データを処理した場合、約1~10秒程度で終了するケースがほとんどになります。
機能について
Q1.RSBAR3RS ApeosWare Flow Serviceの機能を複数組み合わせて使用することはできますか?
- 複数の機能の組み合わせて使用することができます。
※機能によっては組み合わせが制限されているものがあります。
Q2.RSBAR3RS AWSFのバーコードを生成して入力データに貼り付ける(合成)機能の逆にあたるバーコード読み取り機能はありますか?
バーコード合成について
Q1.どのような種類のバーコードを合成することができますか?
- 以下のバーコードを合成することができます。
Code39/128, GS1-128(UCC/EAN-128), JAN8/13, ITF, NW-7, (Micro)QR Code, (Micro)PDF417, DataMatrix, 郵便カスタマーバーコード, Maxicode, GS1 DataBar(RSS), GS1 合成シンボル(EAN.UCC合成シンボル)
バーコードサンプル
Q2.バーコード情報を出力データに合成した場合、どのような効果がありますか?
- バーコードリーダー(読取装置)などで情報を読み取ることができバーコードを利用したデータ活用ができるようになります。
Q3.バーコードで合成することによってどのようなメリットがあります?
- バーコードリーダー(読取装置)などで情報を読み取る場合、OCR機能(文字の読み取り)と較べて誤認識率が非常に低いため精度の高い情報取得がおこなえます。
Q4.バーコード(テキスト)を複数個合成することはできますか?
- バーコードの種類を対応バーコードの中から選択し、合成する情報(内容)、位置、向き、大きさなど指定します。
その他にも合成するバーコードの種類によってそれぞれ特有のバーコード設定などをおこなうことができます。
Q5.バーコードを合成するためにどのような指定をおこないますか?
- バーコードの種類を対応バーコードの中から選択し、合成する情報(内容)、位置、向き、大きさなど指定します。
その他にも合成するバーコードの種類によってそれぞれ特有のバーコード設定などをおこなうことができます。
その他
Q1.スキャナから読み込んだデータ、FAXの受信データを利用することはできますか?
- スキャンデータ、FAXデータをイメージデータとして受信すれば利用することができます。
Q2.ファイル配信時に同名のファイルが存在することが原因でエラーが発生しました。この問題を回避することはできますか?
- ApeosWare Flow Serviceの設定で問題の解決を目指す場合
ApeosWare Flow Serviceの「保存先フォルダ設定」内の「保存する文書のファイル名」で「名称に番号を付加しない」が選択されている場合、配信先に同名のファイルが存在すると、ApeosWare Flow Serviceの仕様でエラーとして扱われます。
この設定を連番を付加する設定へ変更することにより問題を回避することができます。
- KDOutEdit for ApeosWare Flow Serviceを使用して問題の解決を目指す場合
ApeosWare Flow Serviceの配信用プラグイン製品「KDOutEdit for ApeosWare Flow Service」を利用することにより問題を回避することが可能になります。