【更新履歴】

2011/11/25
印刷時のテキスト抽出とテキスト連結の精度が向上しました。
Office2003〜2010までのMicrosoft Officeに対応しました。
2010/06/17
WindowsVista,Windows Server 2008,Windows7に対応しました。
2010/05/27
KDdriver_long(PDF) for driver製品ページへのリンクを追加しました。

製品概要

【KDtext_driver for Windowsについて】

  • Windowsの印刷機能を利用してテキストデータのみ抽出するWindowsプリンタドライバです。
  • Windows上のアプリケーションから通常の印刷処理をおこなうだけでテキストデータが抽出されます。
  • 文書、図面等からテキストデータのみ抽出する場合に有効です。

【操作説明】

  • プリンタドライバと同様の操作でテキストデータの抽出をおこないます。
    アプリケーションからKDtext_driverを選択し印刷するだけで各アプリケーションファイルのテキストデータを抽出します。
  • 複数のファイルを選択して、アイコンにドラッグ&ドロップすることで連続出力も可能になります。
KDtext_driver for Windows 概略図

追加機能

  • HTMLレイアウト出力機能を追加しました。
    印刷をおこなったアプリケーションでの見た目とほぼ同じレイアウトでファイルを作成します。
  • ファイル出力時の文字コード系の指定機能を追加しました。
    印刷時にシフトJIS、EUC、UTF-8など任意のコード系を指定できます。
  • ファイル出力時の改行コードの指定機能を追加しました。
  • ファイル出力時の区切り文字の指定機能を追加しました。(CSV形式のみ)
  • 印刷時に空白文字(全角スペース、半角スペース、タブ)を削除する機能を追加しました。
  • 並び替え(ソート)機能を拡張しました。
  • 文字列連結機能を拡張しました。

制限事項

  • MS-WORDからKDtext_driverを経由して印刷をおこなった場合、1文字の文字ポイントが65ポイントを超える文字は印刷することができません。
  • MS-EXCELからKDtext_driverを経由して印刷をおこなった場合、予め印刷範囲を設定していない場合の動作は保証できません。
  • イメージデータをテキストデータとして扱えるアプリケーションからKDtext_driverを経由して印刷をおこなった場合、KDtext_driverではイメージデータと認識するため処理できません。
  • AutoCAD(DXF/DWG)からKDtext_driverを経由して印刷をおこなった場合、Windowsフォント以外のテキストデータの場合認識できません。
  • KDtext_driverの印刷処理をドラッグ&ドロップで実行した場合、印刷対象ファイルが何らかのアプリケーションで使用されていた場合の動作は保証できません。
  • 文章ファイルをKDtext_driverで印刷をおこなった場合、元データのデータサイズに比例して処理時間が変化します。
  • PDFファイルからのテキスト抽出はできません。

主な機能

【出力形式の指定】

  • 出力データを文字列または1文字ごとに出力することが可能です。

【文字列の連結精度の指定】

  • 抽出した結果、分裂した文字列に対し連結して出力するための設定をおこないます。
    連結には、誤差許容値を基に二つの文字列の高さ・文字方向、終点・始点が重なっているかを判定しています。
    また、連結条件を指定することにより、一定の条件下の文字列のみ連結させることも可能です。

【重なり文字列の出力精度の指定】

  • 「影付き文字」などの文字飾りを適用している文字列の抽出をおこなう場合、指定した範囲内にある同じ文字を除外し一つの文字とし出力します。

【データの整列】

  • 抽出結果のデータを固定長の幅で整列し出力します。
  • 出力項目「テキスト」のみ0から任意の文字数での整列が可能です。

【出力項目の指定】

  • 文字数、テキスト、色(RGB値)文字サイズ、傾き、座標から複数項目選択することが可能です。
  • 項目を区切るための文字(カンマ、スペース、タブ、セミコロン)を指定することが可能です。

【原点移動の指定】

  • 抽出された座標データを第一象限のデータに変換することが可能です。
    また、入力データの座標値と第一象限に変換した座標値を出力することも可能です。

【空白文字の削除】

  • 印刷時に空白文字(全角スペース、半角スペース、タブ)を削除することが可能です。

サポートフォーマット

入出力可能なフォーマットは以下の通りです。

表 1. サポートフォーマット
入力フォーマット 出力フォーマット
  • AutoCAD (DXF/DWG)
  • DocuWorks (XDW)
  • HTML
  • Illustrator
  • Microsoft Office (Word/Excel/PowerPoint)
  • TEXT
  • VISIO
  • HTML
  • TEXT (CSV)
  • RTF
  • XML
  • HTML(レイアウト)

簡易マニュアル

KDtext_driverの設定画面、機能について記載した簡易マニュアルをPDFファイルでダウンロードできます。

価格表

【KDtext_driver】

表 2. KDtext_driverの価格表
KDtext_driver for Windows:価格15万円(税抜き)
製品名 製品概要 型番
KDtext_driver
for
Windows2000

最大出力サイズ:A0
解像度:任意指定可能

KD-DRV0300
KDtext_driver
for
WindowsXP
※1

最大出力サイズ:A0
解像度:任意指定可能

KD-DRV0301
KDtext_driver
for
Windows7
※2

最大出力サイズ:A0
解像度:任意指定可能

KD-DRV0302

※1:Windows Server 2003で利用可能です。

※2:WindowsVista、Windows Server 2008で利用可能です。

※出力結果に関連するデータ処理はすべてアプリケーションからの印刷機能に依存します。

※マシン1台に対して1インストールの価格設定です。購入本数によってボリュームディスカウントがあります。

※KDtext_driver for WindowsはWindowsの印刷機能を使用するため各WindowsOSによってプログラムが異なります。

  そのため各OSに対応した製品を使用していただく必要があります。

※同一製品であってもOS毎に別途ライセンスが必要となります。

  (KDtext_driver for Windows7をWindowsVista及びWindows7の両方にインストールするなど)

※32ビット環境のみ対応しています。

※KDtext_driver for Windowsはネットワークプリンタの機能には対応しておりませんので

  ネットワークを介して使用することはできません。

オプションプログラム

表 3. KDtext_driverオプションプログラムの価格表
製品名 型番 製品概要 価格(税抜き)
KDprintdrv_batch
for
Windows
(※2)

KD-XXX0020

KDprintdrv_batch for Windowsは選択されたフォルダまたはファイルを拡張子で
関連付けされたアプリケーションで起動し、指定されたプリンタで自動的に
一括印刷することができます。

GUI(画面)からの指定とコマンドライン(DOSプロンプト)からの操作が可能です。
なお、動作はアプリケーションファイルを選択してマウスの右ボタンを
クリックしたメニューの印刷を選択した場合と同様の処理になります。

KDtext_driver for Windows以外のプリンタとの組み合わせでは
動作を保証しておりません。(※1)

10万円
KDdriver DLL
Library
(※3)

KD-DRV0990

KDdriverを使用して各種アプリケーションの印刷処理を
行う場合にKDdriverの出力設定(用紙サイズ、解像度等)の
変更、ステイタスのチェックを行うための関数群です。
DLL形式での提供となります。

5万円

※1 VBのアプリケーションと同時に起動した場合は正常に動作しない場合があります。

※2 Ver5.0以降が必要となります。

※3 Ver2.0以降が必要となります。