【KDview シリーズについて】
Q1.KDviewIG2/VC2/DF2 とはどんな製品ですか?
Q2.KDviewIG/VC/DF と KDviewIG2/VC2/DF2 との違いは何ですか?
Q3.KDviewシリーズとKDreaderの違いは何ですか?
Q4.KDviewシリーズをサーバで利用することはできますか?
Q5.KDviewシリーズは64bitOSに対応していますか?
【読み込み処理に関する質問】
Q1.どのくらいの大きさのファイルを表示することができますか?
Q2.HP-GL/2またはOFIのベクターデータにラスターが混在している場合、表示することができますか?(KDviewVC2/DF2のみ)
Q3.ベクターデータ(HP-GL、HP-GL/2、OFI、GERBER、DXF、DWG)をカラーで表示することができますか?(KDviewVC2/DF2のみ)
Q4.ベクターデータの日本語(漢字)データを表示することができますか?(KDviewVC2/DF2のみ)
Q5.Micorsoft Officeのデータ(doc, xls, pptなど)を表示することはできますか?
【保存処理に関する質問】
【比較処理に関する質問(KDviewDF/DF2のみ)】
Q2.スキャナから取り込んだ画像のように、ずれ/歪み/ノイズのある画像の比較はできますか?
【実際に使ってみての質問】
Q2.比較条件設定の値を保存しておき、図面に応じて使い分けることはできますか?
Q3.比較結果に期待した差分が表示されません。設定で対応できますか?
【その他の質問】
Q1.現在、KDviewDF(またはVC,IG)を使用しているのですが、KDviewDF2(またはVC2,IG2)へアップグレードすることはできますか?
【KDview シリーズについて】
Q1.KDviewIG2/VC2/DF2 とはどんな製品ですか?
- KDviewIG2 (ケー ディ ビュー アイ ジー ツー)は、多数(国内外60種類以上)のイメージフォーマットの表示、印刷、別フォーマットへの変換保存などが行えるビューアソフトです。
- KDviewVC2 (ケー ディ ビュー ブイ シー ツー)は、KDviewIG2の機能に加え、ベクターデータ(HP-GL、HP-GL/2、OFI、DXF/DWG、GERBER)の表示が可能なビューアソフトです。
- KDviewDF2 (ケー ディ ビュー ディ エフ ツー)は、KDviewVC2の機能に加え、表示データ同士の比較機能を備えたビューアソフトです。
- 各製品の詳細な機能については、それぞれのページ(IG2, VC2, DF2)をご覧ください。
Q2.KDviewIG/VC/DF と KDviewIG2/VC2/DF2 との違いは何ですか?
- KDviewIG2/VC2/DF2は、2011/12月末で販売を終了したKDviewIG/VC/DFの後継ソフトです。
KDviewIG2/VC2/DF2は機能が拡張されています。以下はその一部です。- PDF、JPEG2000の読み込みをサポートしています。
- 65,535ドット以上の2値データの原寸表示が可能です。
- マルチページファイルの読み込み処理において表示できるページ数が増えました。
- 比較処理における機能が拡張されました。(KDviewDF2のみ)
Q3.KDviewシリーズとKDreaderの違いは何ですか?
- 表示処理が異なります。
KDreader for Windowsはベクターデータをベクター表示します。
KDviewシリーズはベクターデータをラスターデータに変換して表示します。
KDviewシリーズの方がKDreaderと比較して処理速度が速いためKDviewシリーズの利用を推奨しています。 - サポートしているフォーマットが異なります。
KDreaderのみCalcomp925/907, Dscan, Drastem, VCGL, VRFの読み込みに対応しています。
KDreaderはKDviewシリーズが対応している一部のイメージフォーマットに対応していません。
Q4.KDviewシリーズをサーバで利用することはできますか?
- KDviewIG2/VC2/DF2は、Server 2003 と Server 2008 に対応しています。
ただし、クライアントライセンス製品となります。
Q5.KDviewシリーズは64bitOSに対応していますか?
- KDviewIG2/VC2/DF2は、64bit環境にネイティブ対応ではありませんが、32bitアプリケーションとして動作します。
【読み込み処理に関する質問】
Q1.どのくらいの大きさのファイルを表示することができますか?
- テスト環境(OS:WindowsXP(SP3),CPU:3.4GHz,メモリ:2GB)において下表の表示が可能です。
2値(モノクロ)データの処理において6A0以上の長尺データの表示が可能です。
表示できるデータについては環境の空きメモリ量とメモリの断片化の状態に依存します。
環境のメモリ状態によっては下表の処理を行えない場合がありますのでご注意ください。
200dpi 400dpi 600dpi モノクロ 6A0以上 6A0以上 6A0以上 カラー(8ビット) 4A0以下 A0以下 A1以下 カラー(24ビット) 2A0以下 A1以下 A2以下
Q2.HP-GL/2またはOFIのベクターデータにラスターが混在している場合、表示することができますか?(KDviewVC2/DF2のみ)
- ベクターデータとラスターデータが混在しているデータを表示することができます。
Q3.ベクターデータ(HP-GL、HP-GL/2、OFI、GERBER、DXF、DWG)をカラーで表示することができますか?(KDviewVC2/DF2のみ)
- HP-GL、HP-GL/2、OFI、DXF、DWGはカラーで表示することができます。
GERBERはモノクロ表示のみになります。
Q4.ベクターデータの日本語(漢字)データを表示することができますか?(KDviewVC2/DF2のみ)
- 日本語(JIS第2水準)での日本語(漢字)表示が可能です。
Q5.Micorsoft Officeのデータ(doc, xls, pptなど)を表示することはできますか?
- 直接表示することはできませんが、弊社の「DTP製品と一体型ラスター出力ソフト」などをご利用いただき、KDviewシリーズが対応しているフォーマット(TIFFなど)に変換していただければ、表示することは可能です。
【保存処理に関する質問】
Q1.PDFフォーマットに保存することはできますか?
- PDFフォーマットへの保存が可能です。
保存したPDFはイメージ系のPDFになります。
なお、縦横が32,767ドット以上のデータはPDFへ保存することができませんのでご注意ください。
【比較処理に関する質問】(KDviewDF2のみ)
Q1.比較結果はどのように表示されますか?
- デフォルトの設定では、青(追加部分)、赤(削除部分)、黒またはグレー(一致部分)、緑(枠)で表示されます。
色については設定によって変更することができます。
比較サンプル図(クリックすると新しいウィンドウが開きます)
Q2.スキャナから取り込んだ画像のように、ずれ/歪み/ノイズのある画像の比較はできますか?
- 補正機能を使用することでスキャナから取り込んだ画像の比較が可能です。
ずれや歪みを自動的に補正して比較します。
自動位置合わせ機能のサンプル図(クリックすると新しいウィンドウが開きます)
Q3.カラー画像を比較することはできますか?
- カラー画像の描画内容、色の違いを比較することができます。
カラー画像の比較のサンプル図(クリックすると新しいウィンドウが開きます)
Q4.2つの図面の一部分を比較することができますか?
- 比較処理を行いたい特定の部分だけを矩形または多角形で範囲指定して比較することが可能です。
範囲指定は図面のどの位置へも入力および移動ができます。
Q5.比較処理にはどれくらいの時間がかかりますか?
- テスト環境(OS:WindowsXP(SP3),CPU:3.4GHz,メモリ:2GB)において、イメージデータ(A4/モノクロ・カラー)を補正機能あり/なしで比較した場合にかかった処理時間はおおよそ下表のとおりです。
モノクロ 200dpi 400dpi 600dpi [補正なし] 約1秒 約2秒 約3秒 [補正あり] 約3秒 約8秒 約16秒
カラー
(24ビット)200dpi 400dpi 600dpi [補正なし] 約2秒 約4秒 約7秒 [補正あり] 約5秒 約15秒 約30秒
補正ありは歪みやノイズのある画像(スキャナ等から読み込んだ画像)を補正して比較を行う機能を有効にしています。
比較処理にかかる時間はマシンスペック、比較条件の設定、比較対象となるデータの内容(複雑さ)、データ量、カラー形式(モノクロ/カラー)が影響します。
条件によって処理時間が増減しますのでご注意ください。
Q6.比較結果に日時や文字を合成することはできますか?
- 比較結果の左上・左下・右上・右下のいずれかに、比較を行った日時、2つの図面のファイル名、任意の文字を合成できます。
【実際に使ってみての質問】
Q1.比較処理時間を短縮する方法はありますか?
- 以下の方法で比較処理時間を短縮することができます。
- 処理能力の高いマシンを利用する。
- 比較条件の設定において負荷のかかる補正機能を使用しない。
- 処理対象とするデータのデータ量を減らす。(サイズを小さくする、解像度を低くする)
- 比較範囲を指定して必要な部分のみ比較する。
- マルチページを処理する場合、比較が必要なページのみ指定して処理する。(全ページ処理しない)
Q2.比較条件設定の値を保存しておき、図面に応じて使い分けることはできますか?
- 比較条件設定の「セーブ/ロード」機能を使用することで比較条件をセーブ/ロードして使い分けることが可能です。
詳細な設定方法については製品のヘルプを参照してください。
Q3.比較結果に期待した差分が表示されません。設定で対応できますか?
- 「標準」の比較設定では、ずれや歪みの補正を行うため、細かい差分は検出されない可能性があります。
比較を行うデータにずれや歪みがほとんどない場合は、「自動位置合わせを利用しない」設定にすることで、細かい差分まで正確に検出できるようになります。
一方、スキャナから取り込んだような、ずれや歪みのある画像が正しく補正されない場合は、画像の状態に合わせて「詳細設定」で補正の程度などを調整することができます。