製品の構成

DXF(DWG)ファイルの変換を行う製品については、変換を行うDXF(DWG)ファイルのバージョンや処理対象等によって
使用できる製品が異なってきます。

 

製品構成は、下記の2種類となります。

  • AutoCAD(標準仕様版)のアプリケーションを使用する製品
  • 弊社の解析処理を使用する製品
 

各製品のファイル仕様は下記の通りです。

AutoCADのバージョン -2000 2004-2006 2007-2009 2010-2012
ファイルのバージョン AC1012/AC1014/AC1015 AC1018 AC1021 AC1024
変換対象 モデル レイアウト モデル レイアウト モデル レイアウト モデル レイアウト
AutoCADと一体型データ変換
弊社の解析処理を使用する製品 × × × × × × ×


変換仕様



各製品の変換仕様は下記の通りです。

【AutoCADと一体型データ変換】
  • AutoCADの対応バージョン:2000i/2002/2004/2005/2006/2007/2008/2009/2010/2011/2012
  • Windowsの動作環境については使用するAutoCADに依存します。
  • AutoCAD Mechanicalには対応しておりませんが、インストールする際に同時にインストールされる
    AutoCAD(標準仕様版)を使用して変換を行うことは可能となっております。
  • SXFファイルを変換する場合は、Autodesk社製の「SXFデータトランスレータ」が必要となります。
  • GUIおよびコマンドラインからの変換が可能です。

【弊社の解析処理を使用する製品】
  • DXF/DWGの各フォーマットで変換を行う製品が異なります。
  • ファイル変換を行う製品はWindows版以外の環境(UNIX/LINUX)での使用が可能となります。
    KDviewシリーズ製品については、各製品の詳細を参照してください。
  • コマンドラインからのみ変換が可能です。AutoCAD 2000形式までのフォーマットに対応しております。
  • AutoCAD等のアプリケーションは不要ですが、制限事項があります。
    詳細については、下記の【DXF(DWG)ファイルを読み込む際の制限事項】を参照してください。

【DXF(DWG)ファイルを読み込む際の制限事項】
  • R12J、R13J,R14J,AC2000,AC2000iやAC2002等のAC2000と同等のフォーマットをサポートします。
    AutoCAD2004以降で作成されたファイル(2000形式で保存されたものは含みません)は未対応です。
  • 複合図形のデータ展開オン/オフを属性パラメータにより設定できます。
  • 2次元データのみサポートします。3次元には未対応です。
  • 文字のフォント名称、反転は未対応です。ただし、XY両方向の同時反転のみ対応します。
  • 特殊文字未対応です。
    度(°)、±、%、直径(φ)、アスキー記号、オーバーライン、アンダーラインは対応可能です。
  • シェイプファイル(拡張子SHXのフォントファイル)の変換に対応しています。
    シェイプファイルは、変換環境に存在している必要があります。
    下記のシェイプファイルをサポートします。
    Unifont1.0,bigfont1.0,shapes1.1
    指定されたシェイプファイルが無い場合には、bigfont.shx, txt.shxを使用します。
  • モデル空間のみの対応となります。ペーパー空間(レイアウト)には未対応です。
  • ポリラインのメッシュ処理は未対応です。ただし、幅付きデータは開始点の線幅を利用します。
  • 線種パターン長は有効ですが、パターンは出力フォーマットにより、異なる場合があります。
  • ユーザ定義の寸法線は未対応です。また、拡張データを含んだ寸法線も未対応です。
  • R13J以上のコマンドの中で下記コマンドは未対応です。
    3DFACE,BODY,OLEFRAME,REGION,3DSOLID,OLE2FRAME,VIEWPORT
  • R14J以上のコマンドの中で下記コマンドは未対応です。
    IMAGE,ACAD_PROXY_ENTITY
  • OLE等を使って貼り付けたデータ(MS-WORD,MS-EXCEL等)は未対応です。
  • シェイプファイルの文字幅/高さの編集はできません。
  • HATCHデータの島形状処理では、SOLIDパターンは最外郭で処理します。
    それ以外のパターンは2重の島形状まで対応します。
  • 外部参照データについて、イメージファイルのみ可能で、ブロック図形の外部参照は未対応です。
  • RAY,XLINEについて、図面範囲の最大/最小で切断し、線分で出力します。
  • AC2000以降の図形の線幅についてはサポートしています。
  • 押し出し方向の指定には、対応していません。
  • 円弧の始終角が同一の場合データを削除します。
  • UNICODE(Ver3.2.0)をSJISに変換することが可能です。
    また、シェイプファイルを参照し、AutoCAD画面と同等のフォントで変換可能です。
  • AutoCAD独自の線種には対応していません。
    (BATTING,FENCELINE1,FENCELINE2,GAS LINE,HOT_WATER_SUPPLY,TRACKS,ZIGZAG)
  • MTEXT以外の文字での制御コード(上線、下線)については対応していません。
  • シェイプを使用した文字列のベクター変換において、文字列傾斜には対応していません。
    指定されている場合、0度として変換します。
  • マルチテキスト(MTEXT)の制限を以下の通りとします。
    • 文字幅については未対応です。
    • 文字列の中央揃え、右揃えのときの文字位置は必ずしも正確に一致するとは限りません。
    • 縦方向の位置あわせは中央に固定して出力します。
    • フォントの幅高の違いにより、自動改行の位置や、文字出力位置は必ずしも一致しません。
    • 上下複数行表記は可能ですが、行間隔には未対応のため、上下の文字位置については、入力データと異なる場合があります。
    • 縦書きの場合、一行で、かつ一定の条件で書かれたもののみ対応します。
    • 上下線や複数行表記等は未対応です。
    • 複数行のときに改行のみの文字列が含まれる場合や分子や分母に文字列が存在しない分数を
      含んでいるMTEXTの場合は、文字の出力位置がAutoCAD上の表示位置とは一致しません。